基礎栄養学 教育の目標と出題のポイント

◆基礎栄養学

○教育の目標
栄養とは何か? また、その意義について理解すること。

健康の保持・増進や疾病の予防・治療における栄養の役割等を理解すること。

エネルギー、栄養素の代謝と生理的意義を理解すること。

○出題のポイント
栄養と健康及び疾患との関わり、栄養と食生活の関係、栄養学の歴史的背景から栄養の意義が問われ、栄養素の機能等について理解するために、体構成成分としてのエネルギー源等の役割、栄養素の生理的作用、栄養素の体内相互変換やその機能について理解しているのか、また摂食行動から消化・吸収、栄養素の体内運搬までを体系付け、これらの基本的概念の理解を問うこととされています。

個体におけるエネルギー代謝、栄養素の代謝とその生理的意義を理解する為に、細胞から器官のレベルでの代謝の全体像を把握できるように体系付けて出題することとされています。

食後と食間期の代謝の違いとそれに伴っておこる代謝調節の全体像が把握できているか、またビタミン、無機質(ミネラル)及び水分・電解質については、栄養学的な機能や作用機構の面から体系的に理解できているかを問うこととされています。

サプリメントとしてビタミンや無機質を摂取する場合に問題となる過剰摂取の危険性についても出題することとなっています。

社会・環境と健康 教育の目標と出題のポイント