人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 教育の目標と出題のポイント

◆人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

○教育の目標
・主要疾病の成因、病態、診断、治療等を理解すること。
・人体の構造や機能を系統的に理解すること。

○出題のポイント
医学は、基礎医学の解剖学、生化学、生理学と、臨床医学の内科学、外科学と縦割りに分類されてきましたが、管理栄養士にとっては人間の全体像を把握し、分野横断的に人間を理解することが望ましいことから、器官別に形態、機能、そして主要疾病の成因・病態・診断・治療の概要を理解できているかどうかを問うこととされています。

また生理的・病理的変化が全身に及ぶと考えられる個体の調節機能と恒常性、生殖・発生・成長・発達、加齢と死、感染、免疫と生体防御、悪性腫瘍等についても、その機構と関連疾患とを系統的に理解できているかを問うとされています。

疾患の診断法、治療法の概要を理解することも「臨床栄養学」の実践活動にとって重要です。生化学は、管理栄養士にとって重要視すべき基礎科学なので、「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」の出題範囲に入れることとされています。

社会・環境と健康 教育の目標と出題のポイント